東京に連れて帰りたくて
初めて故郷でのソロリサイタルを終え、お仕事もあったので翌々日に関東に戻りました。
リサイタルに際しまして、父と兄の車と2台に乗り切らんばかりのお菓子やプレゼントの数々、立派すぎて恐縮してしまうような素敵な花束をたくだんいただきました。
お越しいただくだけでも大感激なのに……本当にありがとうございました。
と、ここで新潟駅行きの在来線に地元で乗り付けた私を待っていたのは、兄の独特のセンスでプレゼントされたこの猫ちゃん(これでも、頭にエビフライを乗せて周りを楽しませようとしている表情だそうです(笑))。
手触りもいいし何とも表現しがたいこの表情、連れて帰りたいけど絶対にキャリーケースに入らない‼
セカンドバッグに入れてみるも、どう方向を変えてもその頭または足(尻尾?)は決して収まってはくれません(笑)
しかし新潟においてけぼりにする気にもなれず、意を決して在来線→上越新幹線→東京駅からの在来線…と4時間弱の間、乗客の痛い目線と羞恥心と戦い続けて無事に帰還したわけです。恥ずかしかった~…(笑)
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