新潟で出会い、今は東京で活動されているクラリネット奏者のホアン・ペレスさん（ベネズエラ出身）の初リサイタルが大田区民ホールで開催されました。

プーランクのソナタなどの王道から、ほとんど演奏されることのない《カヴァレリア・ルスティカーナによる幻想曲》やゲーリー・ショッカーのソナタなど(*^^*)

ホアンさんは本当に細かい音符まできちんと並んで崩れることがない…！すごい安定感。それでいて長ーいフレーズも見通してまとめあげられるので、アンサンブルしていてすごく弾きやすいのです。

打ち上げでは、私自身も多々お世話になった上越教育大学関係の音楽家さんたちがたくさん集まってくださり終電ぎりぎりまでわいわい。第２回リサイタルも企画中です！

（ちょっと余談…海外の音楽家さんから見て、私たち日本人の「G-durのドミナントコード」などのように独・伊・英語のごっちゃごちゃに混ざった言葉の使い方はかなり混乱するそうです！そりゃそうだ(笑)）

2019.11