加藤礼子さんヴァイオリンリサイタル Vol.3
新潟で大活躍中のヴァイオリニスト・加藤礼子さんのリサイタルシリーズ全5回中のVol.3にご一緒させていただきました。
毎回確固としたテーマで作曲家・国別に構成されており、今回はラテンアメリカ!
めっったに演奏されないヴィラ・ロボスのヴァイオリンソナタ第1~2番や、お馴染みアストル・ピアソラの「タンゴの歴史」全曲など。
礼子さんとご一緒するたびにびっくりするのは、音を出す前の瞬間からすでに意思がはっきりと伝わり、音になったら更に言葉の語りのようにメッセージがあらわれることです。
今回も様々な雰囲気の曲が次々と繰り出されましたが、各曲に明確な礼子さんの’セリフ’のような音楽が伝えられ、満席のお客様から大きな拍手が送られました。
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