りゅーとぴあ開館20周年記念ミュージカル『シャンポーの森で眠る』
新潟市の中心地のシンボルともなっている新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあが2018年に開館20周年を迎えました。
開館当時私は小学校1年生…時がたつのは早いものです(笑)
開館を記念して上演されたという宮川彬良さん作曲のミュージカル『ファデット』がリメイクされ、『シャンポーの森で眠る』として再演されました。
オーディションによって選ばれた沢山の市民キャストの皆さんと、主役に松村雄基さん&木村花代さん!
私はキャストの皆さんに遅れて6月からほぼ毎週お稽古に入り、本番では若手ばかりのミニオーケストラの中でキーボードを担当しました。
10月の本番9日前からは本番のピアニストである宮川知子さん、ヴァイオリンの枝並清香さん、フルートの内山貴博さん、チェロの夏秋裕一さん、コントラバスの篠崎和紀さんとともに新潟入りして、キャスト・合唱・スタッフの皆様と1週間毎日会場でお稽古でした。
物語の内容は、とある村に生まれた双子の兄弟のうち、兄の葛藤や恋、村の人々との関わりを描くなかなかディープな内容で、時を経て妻に支えられながら再起していく感動のストーリーです。
お稽古中、キャストの皆さんの名演技にオーケストラピットから毎回もらい泣き…下を向いてごまかしていてもフルートのうっちーに「浩子さん思いっきり泣いてたっしょ(笑)」とばっちりバレていました(笑)
りゅーとぴあ25周年の際はまた再演しないかなぁ~
それくらい涙を誘う音楽・詩・物語です。
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