第2回4スタンスアンサンブルラボ
昨日は、第2回となった4スタンスアンサンブルラボでした❣️
前回より更に人数が増えて、ピアニストは4タイプ全部、ヴァイオリン・トランペット・クラリネット・フルート・テノール・打楽器のソリストさんたちも4タイプ様々なメンバーが一同に会すという今思うと他で決して体験し得ないアンサンブルの場になりました。
共通課題やそれぞれの楽器ごとの課題を事前にピアニストが伴奏譜をいただき、当日本当に「初めまして」のメンバーといきなり合わせる😂というドキドキの現場ですが、
「同じタイプ同士」はもちろん、「1タイプ同士」「Aタイプ同士」などとの組み合わせも親戚であり、それぞれ違った化学反応が起きて、必ずしも“ピッタリ合う"ことだけが「万人に届く良い演奏」にはならないことを、身を以て全員が体感する機会となりました。
ABそれぞれの特性、1タイプと2タイプの特性、クロスタイプとパラレルタイプの特性…など全員が共通認識として持っているからこそ、結構歯に衣着せぬ意見(特にB1さん🤣)も出たり、この共通認識がなければただただ〔この人とは合わないな…〕で終わってしまいそうなことも、4スタンスありきでは積極的な意見交換になり、「相手の魅力を発見して言語化する」という有意義な時間になりました。
「私ってこういうところがあって…」
「僕はいつもこうなってしまうんです…」
「えー!そこが羨ましいんですけど!」
「そうそう!それ◯タイプさんらしさ!」
なんて、みんな隣の芝生は青いんだなぁ…とも🤣
懇親会ではB2同士(おしゃべりに花が咲きすぎる笑)がくっつくよりは散らばろうということになったり、人見知り&場所見知りで寡黙なはずのB1さんたちに隣り合っていただき盛り上がってたり👏、A2さんは実は話しかけないとなかなか自分から話してくれなかったり(笑)
お互いの違いや特性を身を以て知ることで、日頃の演奏やアンサンブルにおいて、自他の魅力を自覚して演奏していける貴重な学びの機会です。
メンバーの皆様、泉谷地春先生、本当にありがとうございます❣️
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