4スタンス理論のお陰で

こんなに指伸ばして弾いてる写真の教科書って日本中どこ引っ掻き回しても無いけど、「手をトンネルの形」「指を立てて」のフォームを四六時中キープしてる演奏家さんは見かけない。
こんなに頭下げて弾いてたら下げるなってレッスンでは言われてたし、生徒がしてたら「頭上げて」って言ってたかも。
身体に合わない使い方をするって、自分の理想は「車を発車させたい」のに、ギアをバックに入れたまま「なんで前に進めないの💢」って怒ってるくらい(笑)大変苦しいことだと感じています。

タイプを知っただけで演奏が良くなるのでは決してなくて、なぜ身体の使い方をそうするのかを詳しく知れます。
他の楽器ももちろんのこと、声楽、指揮、その他…

自分の身体で一番自由な動き方は、本当は自分が自然にやりたい動き方であるはずだと、この理論を通じて幾度となく実感させてもらっています。

「自然体」のままで全員素晴らしいんだと、自分を責めてしまう音楽家の方々に届いてほしいです。

なんで……どうして先生のおっしゃることが何年経ってもできないんだ……
もはや身体のどこかが動きにくかったり痛いことが慢性化してて、問題視してない。

という方には本当に聞いていただきたいお話しです。日曜は超満員となってしまいましたが、土曜の基礎セミナーは是非お誘い合わせの上どうぞ!

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